そう言って、伸治くんは微笑んだ。
「え……」
予想外のことを言われ、動揺する私。
でも、素直に嬉しかったので、
「ありがと」
私も、微笑みながらそう言った。
「ね!線香花火買ってさあ、家でやろ?」
私がそう提案すると。
「ああ、いいぜ!やろう!」
伸治くんも同意してくれた。
その後、コンビ二に行き、花火を買って帰り、家の庭で二人で楽しんだ。
花火の後、浴衣を脱ごうとしたら、「手伝おうか?」と言って伸治くんが寄ってきたので、急いで部屋の鍵を閉めた。
まったく。ほんっとにエロイんだから!!
そして、月日は流れ、9月になった。

