昨日は、二人で色々話していたら、私は、終電を逃した。タクシー代がもったないからと言う理由で、私は、大倉さんん家に泊まった。
で、なぜ?大倉さんが、隣に寝ているかは記憶にない…。
先にシャワーを借り、先に寝た記憶があるが、大倉さんと一緒に寝た記憶はなかった。

『元山。始発あと5分ぐらいで動くかも。』

大倉さんは、知らないうちにベットに出て、携帯で始発の時間を調べてくれていた。

時計を見るともうすぐで5時半だった。

『大倉さん』

『なに?』

『やっぱりいいです。ありがとうございました』

私は、洗面所で服を着替えて、大倉さんの部屋を出た。

そして、私は、誓った次の日仕事の日は、お酒を飲まない。