「おはよーん。あー……頭痛いわー。長電話のせいで寝不足だよ」 「彼氏さんと電話?」 「あ、別れた」 あっさりすぎるよお姉ちゃん…… お姉ちゃんは目の前にあるご飯には手をつけずただぼんやりと眺めている。 そんなにゆっくりして時間大丈夫なのかな。 小さな声でいただきます、と言ってからご飯を口に運んだ。 テレビはちょうど天気予報に切り替わってニコニコ笑顔なお天気お姉さんが映る。 「うわ、最悪。雨降んのー?どうせなら雪がよかったなぁ」 傘マークがずらーっと並んでいる。 午後から雨か……