試験はできた なんて思ってても、やっぱり明日の合格発表は怖い…っ 発表の日が近付く度、小心者のあたしはドキドキしてた 落ちてたらどうしよう… そんなことばかりが頭を巡って、今日は寝付けそうにない… 部屋のカーテンを開けると、真っ黒な空から 白い綺麗なものが降ってきていた 「……雪?」 やっぱり[雪]で思い出すのは、あのときの記憶… 「……行ってみようかな」 どうせ寝付けないなら、散歩がてら見に行こう… あたしは家を出て学校へ向かった