そして月日は流れ、また春がきた 始業式 あたしの心はどん底に落ちた 「まぁ元気出しなっ…ね?」 そんななっちゃんの言葉すらも耳に入らない… 「椿井と同じクラスじゃなくても、あたしとは一緒じゃん?病むなっ」 「…………なっちゃ〜ん」 あたしはなっちゃんに抱き着いた 最悪っ 高校最後の年なのに… 神様のいじわる〜