「おーい、如月ー。」
振り返ってみると、松森くん。
どうしたのかと聞いてみると、どうもあの竹原があたしたちを呼んでいるらしい。
何だか嫌ーな予感がしつつも、断るわけにはいかない。
「ちょっと行ってくる。」
波美と朝妃は待っててくれるって言ったから、なるべく早く済ませなくちゃ。
「「失礼しまーす。」」
「おー、来たか。
実はな、4月の終わりに高校最後の春の遠足があるだろ?
それで京都に行くんだが、そのときに簡単なレクリエーションをしようと考えているわけだ。」
竹原が言うには、そのレクリエーションの内容を全クラスの学代で相談して決めてほしいという。
まぁ面白そうだし、いいか。
