梨華の言葉に、今まで出てこなかった涙が、あたしの瞳から溢れ出した。 『もしも生まれ変われるのなら、俺はもう一度真優に会いたい』 翔太の、そんな言葉を思いだす。 「翔太ぁ……っ、翔太ぁ……っ」 声を聞かせてよ。 太陽のような笑顔を見せて。 「真優……っ、翔太君は本当に、真優が好きだったんだよ……っ?」 ねぇ、翔太。 このバラに、どれだけ翔太の想いが込められてるの? あたしは、バラをそっと強く抱きしめた。 ねぇ、どれだけの愛情が、詰まってる……?