こうしていくうちに専門的な用語が次々と登場し、 早くも頭が爆発しそうだった。 そんな中でも一つずつみんな覚えようとしたのが報われ、 『クロマッティック』は“半音階”、 『アンブシュア』は“口の形” 『和音』のベースは“1度・3度・5度を基本とする” など基礎的なことからコツコツと努力した。