淳也side ちっ、あいつどこ行ったんだよ。 少し離れて歩いてるなと思って高宮を見たらいつの間にかいない。 来た道を戻ってみたがいない。 「あれ、淳也じゃん。 どうしたんだよ、そんなに焦った顔しちゃって。」 「別に焦ってねえーよ。」 「おいおい、俺は仮にもお前の先輩なんだけど。」 「はいはい。 んで、俺になんかよう、明せ ん ぱ い!」 あえて先輩の部分を強調してやった。 てか、今更先輩って。 こいつ俺の従兄弟だし。