悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇



淳也side




ちっ、あいつどこ行ったんだよ。




少し離れて歩いてるなと思って高宮を見たらいつの間にかいない。




来た道を戻ってみたがいない。




「あれ、淳也じゃん。
どうしたんだよ、そんなに焦った顔しちゃって。」




「別に焦ってねえーよ。」




「おいおい、俺は仮にもお前の先輩なんだけど。」




「はいはい。
んで、俺になんかよう、明せ ん ぱ い!」




あえて先輩の部分を強調してやった。




てか、今更先輩って。
こいつ俺の従兄弟だし。