YONAGO-LOVE STORY【6】

『孝子…ガハハハ!おっかしぃぜッ!笑っちまう。

オレなら…聞いた瞬間、場の空気を一気に凍らすぞ!一瞬にしてオレなら凍らせるぞ!そして高笑いしてやる。
「ははは、そうかよ?バァさんよ!寝言は寝て言えやぁ!オレにぃ?ますます上達するから頑張れだと~?オラァ!そーゆー上から目線マジオレ大っ嫌いなんだよ!今度言いやがったらアンタが作った飯なんて二度と食わねぇぞ……不味くて食えるか…!家庭内別居だかんなぁ~アァ?ゴラァ~」』

ちょいマジで
ドスきかせた声でそうオレは張り上げる…
カワイイオレの従妹を ナメんじゃねぇよ…

『オメェもそう凄んでやるんだ、どーだ?孝子!言えるか?ババァの変わりっぷりを見て楽しむんだよ!』

極悪非道な婿!それがオレだ!
マスオさんじゃねぇからな!!
オレは嫁の親でも

ムカつけば

言いたい事は

ハッキリぶつけてた…
婿だからって

関係ねーから……てか当時のオレは特にキレやすかった…度重なり起こってたミカの異性問題に常にオレの心は怒りMaxだった。それも手伝ってさ

もー些細なことで
よくぶちギレてたな…おおっと、孝子の驚いた顔。

オマエさっきまで苛ついてたのにキョトンとしてる…

すっかり忘れてやがる…

てか忘れろ!

一々ストレス貯めると

身がもたねーぞ…

『わっりぃ~!今オマエん家の話だよな(笑)

マジで問題なのはオマエより姑だよ!同感。せっかく、皆が喜ぶだろうと持って行ったんだろーが、確かにオマエがガックリ来たのわかるぜ!

気分壊れるから
黙ってろ!っつーんだよな』

孝子は
『今兄貴…オレならこう言うっていったよね…

あたしも
腹の中では
まったく一緒!その通り
とっくに煮えくり返ってんだよ!
言えないだけであってさ』
『もちろんあんまりお勧めは出来ねぇぞ(笑)オレも責任はおいかねるぜ~

でもオマエは
お義母さんには
わりと言う方だよな?
ま、そのへんはうまく立ち回れよ』