「これ…本当に作った?」 『うん。嘘だといいたいの?』 そんなにびっくりする? まぁ。お母さんに教えてもらったからね~ 「腕…上げたな」 『そうかな?』 よかった…… お母さんに教えてもらって… 「本当に美味しい」 駿は、笑顔で言った。