私はつづける。
「私が!詩月くんの学校生活を楽しいものにします!絶対!大丈夫だよ、詩月くんなら。」
「‥うん。わかった。」
コクリと頷く彼。可愛い。
「うん!よかった!」
顔がにやける。これから毎日詩月くんが学校にきてくれる。
彼と一緒なら、私も学校を楽しめるような、そんな気がする。
「あ、あのさ、はちまき洗濯してから返します。」
「え!いいよ、大丈夫!」
「結構汗かいたし‥」
「大丈夫だよ。気にしないで。」
「えー‥ほんとにいいの?人の汗のやつ、持って帰るの気持ち悪くない?」
ほんとに心配そうに顔を覗き込まれる。

