「それは‥」 私はどうしたらいいかわからなくて、彼をみる。 目と目が合う。 どうしよう‥ 私は今、気づいてしまった。 私、詩月くんが好きだ。 あってまだ数日だけど、それでも彼が好きだ。 天然で、猫みたいで、 いつも自由な彼が好き。 私は生まれて初めて恋をした。