応援席に戻ってきた男子バスケの人たち。
皆まわりに集まっていく。
「詩月くんすごいね!」
「お前よくやったなー!」
「次も頼むよー!」
いろんな声が聞こえる。
私も詩月くんに声をかけようかな?って思ったけど、やめといた。
なんて言ったらいいかわからなかったから。
1人で体育館の外へ向かう。
外は静かだ。
体育館外の段差に腰かける。
ふー‥
一息つく。
なんていうかその、詩月くんの試合をみてる時、すごく応援してたから疲れた。
それに、詩月くん、落ち込んでる私のために頑張るって‥
もうそういうこと言わないで欲しいなぁ。
反応に困るし、
それに期待しちゃうじゃん。

