「今度はなに!?」 「教室どこかなって‥」 はぁ!? どうしてただ学校に行く、それだけのことができない訳!? 「2年6組だよ!3階の1番奥の教室!」 「ふーん‥」 ふーん‥ じゃないよ!! 私は殺気を発しながら彼の後ろをついて行く。 これから毎日こいつの世話をするのか‥ もうほんとに、先が思いやられる。