じゃなくて!
「あと五分ででるからね!早く支度してね!」
なんとか、間に合いそうだ‥
よしよし。良い感じだよ私!
そして、少し私の計算よりオーバーしたがなんとか無事家をでることができた。
にしても、残り10分ちょっとで学校がはじまる。
ダッシュはつらいなー‥
私運動部じゃないし‥
と、その時。
「はい、後ろ乗って。」
いつの間に出してきたんだか自転車にまたがっている詩月くん。
「2人乗り?つかまるよ?」
「いーの。だって間に合わなくなるし。乗って?」
「あ、はい‥」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…