あの日から、何日かたった日、太郎からメールがきた。 メール着信音がなったとたん、感じたことのない不安がおしよせてきた。 太郎からメールがくることは珍しかったからだ。 見たくない。 でも、見ないといけない。 私は、勇気を出して、メールを開いた。 そこには…