…この場に私の名前を認知している人が居たとは。 逆に驚きだ。 「…は、はい。もうそろそろ帰ろうかな〜と。」 「そっか〜。じゃあ俺送ってくよ!」 は、はぁ!? 「い、いや、大丈夫です。」 「いいっていいって!ほら、荷物持って!」 えぇ! 私は強引に腕を掴まれて外へと連れ出されてしまった。