「留衣大好き!もうほんと好き」

『私もだよ~っ』



そして留衣との電話を切った後

後ろからギュッと抱きしめられた



「今のって井端?」

「うん」

「お前いい友達持ったな」



本当に留衣は私の大親友

誰にも譲れない私の大切な人





「先生」

「ん」

「もう1回チューして」




私が言うと先生は少し強引に

唇を重ね合わせてきた




先生

大好きです、ずっと―――…