「昨日はごめんなさい…」 言えた 留衣、言えたよ私ーっ! 「ああ、いいよ」 「…」 「俺も冷たくしてごめんな」 先生は私の頭を撫でた キュン やっぱり、好きなんだ、私…… 今なら 言えるのかな 「なあ」 先に沈黙を破ったのは先生だった