「…拓真みたいな見かけですね」 「まああいつが1番不良だな」 翔也さんは見事な金髪をして 耳にはピアスを7個していた それに肌も黒かったし…… 「何しに来てたんですか?」 「いや、遊びに来てただけ」 一体何してる人なんだろう? 私は少し疑問に思って スタッフルームへと歩いていった ――――――― ――――― カランカラン 「いらっしゃいま……あ…」 拓真の誕生日を明後日に控えた ある日、翔也さんが店に来た