「いろんな人に世話んなってきたな」 「そうだね!」 「俺等の子供にも俺等みたいに 楽しい幸せな生活してほしい」 そう言って私達は どちらからともなくキスをした 「っんぅ………」 「綾…もっと感じて」 「たく…まあ…っ」 拓真は私の体を知り尽くしていて 敏感な所にキスを落とす その度に私の口から声が漏れた 「た、くまあ……好き…っ」 「俺もだよ、綾」 「大好き、大好き……!」