元ヤン教師と甘い授業 完









私は拓真の元へ駆け寄って行って

腕にしがみつくと、頬にキスをした



階段の下の皆から

「ヒュー」という声が上がった



「拓真、これからもよろしくね?」

「毎日覚悟しとけよ?」

「っえ…//」

「…綾、愛してるよ」




拓真の意地悪な笑みに

きゅんとしながらも―――…



私達は甘く長いキスを交わした





最初は先生の事怖かった


でも

ほんとは優しくて意地悪で



今では本当に大好きだよ!