ここは良樹が自分だけでやってる

アクセサリー屋で俺は結構

ここでいろんなものを買っている



「お前最近来てなかったことね?」

「ああ、だな」

「さては女か」

「おう」

「へえ~……って、女あ!?」



良樹は俺の肩をガシッと掴んで

「どんな女!?可愛い!?」と言った



こいつは昔から女好きだ


良樹の女を助けようとして何回

喧嘩に加わったか覚えてねえ位



「おい、そんな事より注文」

「はいはい、1万円な」

「まだ何も言ってねえだろ」



俺はそう言いながらピアスを出した