するとドサッと

冷たい床の上に押し倒された――…




「せ、せんせっ!」

「ん?」

「な、何してるの!」

「だから今から教えてやるんだよ」



先生は私のシャツのボタンを

プチッと1つ外した



「っ!や、やめて!先生!」



私がジタバタすると

先生は起き上がって私を抱き上げた



そして

私の耳もとで呟いた



「ずっと、綾としたかった」