「ふふ、そうっぽいよね、髪とか」 「あれは絶対元ヤンだよ」 私と留衣が廊下を歩いていると 担任が私を呼びとめた 「おい安藤、ちょっと」 「げ…」 私は留衣にごめんねと言って 担任の元へ駆け寄って行った 「っ」 そこには担任と、あの元ヤン な、何でいるんだろう… 「…何ですか?」 「お前の補習城山先生が担当な」 「っええええ!?」