みるみる強張って行く安藤の顔 ビンゴか 「何、もしかして付き合ってるの?」 「な、な訳ないよ!」 「じゃあ昨日のアレは何?」 「あ、あれ…?」 井端の声が頭にリピートされる 「昨日部屋に一緒にいたよね?」 「え…」 「これって…やばいんじゃないの?」 目が潤んでくる安藤 襲いたい、可愛すぎる 「……めて」 「ん?」 「や、めて…ばらさない、で…」