ついていって、入った部屋は寝室。
私が部屋に入ると
───カチャ。
と鍵をしめられた。
『あの、正臣さん?』
「瑠撫ちゃん…僕ね?君みたいなこすっごく好みなんだ…」
少し息を荒くさせて、近づいてくる正臣さん。
「声が透き通るような凛とした声で、体だってこんなにも…柔らかい…」
私は近づいてくる正臣さんから逃げるため後ろに下がっていったが、もぅ壁まできてしまった。
『や、だ…』
涙目になりながら抵抗するが私の力では正臣さんわ押し返せない。
「その顔…そそるね~…」
私の体を撫で回しながらそう言う正臣さん。
───このあと私はこの人に…犯された。
それからずっと私は正臣さんの奴隷のような扱いを受けた。
犯されて、殴られて…
そんなのが日常となった。
「綺麗だよほらもっと鳴きなよ~ほらーほらー」
…私はこの時感情と声をなくした。
その後私はおばあちゃんの遺品や財産をもって姿をくらましました。
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そして今に至るのだ。