俺は家に招き入れてくれた。 家に上がると、“麻琉 19歳のお誕生日おめでとう” と書いてあった。 麻琉は自然とその中に入っていき、 俺の見たこともない笑顔の麻琉がいた。 綺麗に・・・ 明るい・・・ 笑顔だった。 俺がひとりでいると若い男の人が隣に座った。