「そうそう、俊輔くんだったね。
この後のトークのことで伝えておきたいことがあって......」
トークの流れに変更点があったらしく、相づちをうちながらベテラン司会者の説明を聞く。
「......ということで大丈夫かな?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあMiracleのみんなに伝えておいてね、よろしく!」
「ええっ!?ちょ、俺Miracleじゃ......!」
ありません、と言った声は、忙しそうにバタバタと去っていった司会者の耳にはきっと届いていない。
名前も覚えてもらってないだけでなく、所属グループまで間違えられているとか......。
デビューして三年。
新曲を出せば毎回オリコンチャートには入るし、ライブのチケットだって完売する。
固定ファンだってついて売れている方だとは思うけど、興味ない人はないだろうし、それは仕方ないのは分かっている。
次から次へと新人が出てきては消えていって、移り変わりの激しい業界だ。
グループ名は知っていても、個人名は知らないと言われるのもよくある。
俺だって、最近流行りの何十人もいるグループがあるけど、メンバーの名前数人しか言えないし。
この後のトークのことで伝えておきたいことがあって......」
トークの流れに変更点があったらしく、相づちをうちながらベテラン司会者の説明を聞く。
「......ということで大丈夫かな?」
「はい、大丈夫です」
「じゃあMiracleのみんなに伝えておいてね、よろしく!」
「ええっ!?ちょ、俺Miracleじゃ......!」
ありません、と言った声は、忙しそうにバタバタと去っていった司会者の耳にはきっと届いていない。
名前も覚えてもらってないだけでなく、所属グループまで間違えられているとか......。
デビューして三年。
新曲を出せば毎回オリコンチャートには入るし、ライブのチケットだって完売する。
固定ファンだってついて売れている方だとは思うけど、興味ない人はないだろうし、それは仕方ないのは分かっている。
次から次へと新人が出てきては消えていって、移り変わりの激しい業界だ。
グループ名は知っていても、個人名は知らないと言われるのもよくある。
俺だって、最近流行りの何十人もいるグループがあるけど、メンバーの名前数人しか言えないし。


