泣いていると、図書室のドアが


静かに開いて誰かが入ってきた。


その人は私の名前を呼んだ。



その声は、私の大好きな…



それが分かった瞬間


私は棚の後ろに隠れてしまった。




どうしても


今あなたの顔をみれない。


別れてって


言われるのが



どうしても嫌なの。