「ワタシは、友田ユメ。20歳で、職業は・・・」


決意をし、最後まで言おうとしたら、アイツが邪魔をするように言葉を重ねてきた。



「職業いいよ。みんなモデルなんだし。」


・・・ワタシは、ゆっくり女性陣の方を顔を向けてみた


麻希ちゃんと斉藤先輩は、目で強く訴えてくる

『ホントの事を言いましょう!!』


その訴えてくる2人の目にワタシは小さく頷き、喉からしぼり出すように言葉を出した・・・