麻希ちゃんは、抱きつくワタシにかなり困惑していたが、ワタシはお構いなしに強く抱きしめる。
麻希ちゃんに声をかけて良かったと心の底から安心、安心。
って、思っていたら、もう1人。問題の人が、スタスタやってきた。
「お待たせ。」
朝の電話を知っていたワタシは、恐る恐る、麻希ちゃんから離れ声のした方をゆっくり振り返った。
麻希ちゃんに声をかけて良かったと心の底から安心、安心。
って、思っていたら、もう1人。問題の人が、スタスタやってきた。
「お待たせ。」
朝の電話を知っていたワタシは、恐る恐る、麻希ちゃんから離れ声のした方をゆっくり振り返った。


