外も気づけば、ワタシの今の心境を表すかのように真っ暗に染まっていた。


ふと、ガラス窓に映っているワタシの顔は罪悪感でいっぱいみたいな。



素直に言えば良かったなんて、あとの祭りだよね…。


どうしよう、と頭を両手でガシガシ掻きむしっているとアイツはトイレから帰ってきた。