一匹狼に恋をした。




渚SIDE


わぁー


一気に騒がしくなるクラス。


それは、颯と樹が二人で音楽に合わせて

体を自由に捻るから…。


宙を飛ぶみたいに、高く飛んで…

足を曲げたり、腰を曲げたり…


空間全てが自分のものみたい…


じゃん…。♪…


音楽が鳴りやむと私は二人に向かって走り出す…。


「かっこよかった^^すごいよっ!!二人ともっ」


「「…///」」


なんか、顔赤いし…。


「どうしたの?顔、赤いよ??熱でもあんじゃねーの??」


「いや、なんでもねけーから。いいっすから、はい。」


私の前を去って行こうとする樹。


でも、足と手が同時に出てて…


「樹、不審だよ…」


颯も気が付くと、いないし…。


なんだよ…あの二人…。


しかも蓮もいないし。いや、あいつは


体育始まる前からいないっ