一匹狼に恋をした。





渚SIDE


まぁ…とりあえず、学校行こう。


今から行っても遅刻かもしんないけど…


いや、完璧に遅刻だね…。


ま、いいか。


髪をとかし、制服を着崩して、靴を履く。


「おはよ」


教室を開けると、そこにいたのは


樹と蓮と颯だけだった。


「あり?尚と怜は?」


「知んねぇーのっ!なんか聞いてない??」


樹は机から身をだし、顔を近づける。


「うん。なんも聞いてない…」


そんなとき…


がらっ!!


勢いよく教室のドアが開く。


そこにいたのは、


「聖(あきら)かよっ!!」


顔立ちの整った男の人。


昔やんちゃしてたんだな…って、いうのはわかる。


でも、、、誰…?