少しだけ髪を整えて外へ出る。 暗いし怖いしで少し震えながらも頭のなかでは色んな想いがぐるぐるしていた。 隆裕が一体何をしたのか。 やっぱりあたしには何もできないから。 頭も良くないし、 スポーツもできないし、 人に誇れるもの何にもないじゃん。 自分で自分を今さら責めて、 泣きそうになっていると、 隆裕の家についた。