「いや…あたしは隆裕くんの手伝いあるならそ っちを…」 「はー?まじかよ、」 「だから秋穂は俺のだって」 雅人さんに向かってなぜか微笑みながら言う隆裕くん。 「あ?偉そうに彼氏だからってお前…」 「彼氏は俺だよ」 緊迫した空気の中、 ガラガラッ 「おー、隆裕休憩してきていいぞー…ってなんか一杯いるし」 そこには福谷先輩がいた。 「福谷先輩久しぶりです」 「坂枝ちゃん久しぶりー!」 「秋穂、僕休憩だから一緒にまわろっか」 横に隆裕くんが来た。