ー朝 物音で目が覚めた 目を開けると真剣な表情で 聴診器をあててる龍が目の前だった 「あ、おはよ 熱下がってるよ 音も大丈夫そう。 少しでも苦しかったら吸入してね」 「はーい そろそろ時間?」 「まだあと30分くらい 起こしてご飯と薬って思ってた」 「ありがと」 リビングに行って 支度の終わった龍と二人で ご飯を食べた もう行かなきゃいけないのに ずっと心配ばかりして 家を出ようとしない龍に 早く行けと急かして ようやく龍は出張に出ていった