弱さと強さは、どうしてこんなにも近いんだろう。


近すぎて何度、嫌になったのだろう。




“さよなら”




もうあの日には戻れないよ。



私は貴方の後姿を見つめるだけ。




振り返らない貴方に

振り返らない私に





どうか幸せを。








コイノハナ チル 

アナタノ ヌクモリヲ


スコシ ノコシテ――