恋の華が舞う季節

私の心に華があるのなら綺麗に咲かすことも出来ない、ただの華。


ああ、何でこんなにも、惨めなんだろう。


心から信じれる日なんか、花弁のように何秒かで散ってしまう。


そんな、もの……。



刹那という時間よりも、もっと早い時間で私は――


消えてしまうのかも知れないね……。