美夜もビックリしてたようだったけど、 すぐ、笑顔になって 「どういたしまして」 といった。 ふと、気づいたこと… こいつ、家族は? こんな遅くまで帰ってこなかったら 心配するんじゃ… 洗い物をしようとしている美夜に、 「お前、もう帰ったほうがよくね?家族、心配してると思う」 すると…美夜の表情がかげり… 「心配なんてしない。あいつは」 と、言い放った。