「シチュー、好きなんでしょ?」 え…なんで… 「なんで、知ってんの?」 「だって、今日クラスの女の子たちに聞かれて答えてたじゃん」 ……… ________________ 「ねぇ、日向君~好きな食べ物はぁ??」 「なんで?」 帰ろうとした直後、女たちに取り囲まれた俺。 「知りたいから~?」 なんで語尾に?付いてんだよ… 「シチュー。」 それだけ言って、女たちの隙間を 通り抜けた。 「クールでかっこいい~!」 …うっせぇ。 ________________ あれを…聞いてたのか?