俺のもんだろ


だんだんと、いい香りがキッチンからしてきて…



「できたっ!」


と、声がした。




キッチンを覗くと、器を二つ持った美夜が


こっちに歩いてきた。




「シチューつくったの!」


にこっと笑って、テーブルにおく。





まさか、美夜が俺の好きな食べ物知ってるわけないし…



偶然か…。