中学生の時、学年でずば抜けて モテる存在が、亜里と斗里だった。 亜里は、俺も可愛いって思っていた。 だけど…気づいた。 こいつ、心から笑ってないって。 中3の冬、受験真っ只中の時… 雪の降る日に、公園のベンチで傘もささず座っていた亜里。 その時、亜里は泣いていた。 はじめてみる、亜里の涙。