俺のもんだろ


side美夜




…いや…


夢なら、早く覚めて!






走っていると、つまずいて転ぶ。


…痛い………



そのまま、そこに座り込む。




悠雅…嘘なんでしょ?




信じてる。



きっと、追いかけてきてくれて…



後ろから抱き締めてくれて…



「嘘だよ、泣くなばか」



って、言ってくれる







後ろを振り返っても…




誰もいない廊下。



ネックレスを握りしめる。





悠雅……