「大丈夫だ。俺は、勘はいい方なんだ」 「……わかった。翔哉くんを信じるよ」 「任せとけっ」 そう言った翔哉くんは、ホントにホテルまでたどり着いた。 また、見直しちゃったよ。 そのあとは、 「姫香ぁー!大丈夫だった?心配したよー」 ホテルに入ったら、果穂がいて、私を見たら、走ってきた。 そこには先生も一人いて、