「ありがとうございます。おかげ様で、楽しい時間を過ごしています。」 私は、当たり障りの無い返答をして、これで大丈夫? という意味を込めて、ちらりと翔平を見る。 翔平は小さく頷いてくれたから、大丈夫みたい。 「それは良かったわ!ふふふ。もうじき楓子ちゃんは本当に私の娘になるのねぇぇ。嬉しいわ♪」 私たちが和やかに話していると別の声がした。 「遅くなってゴメンなさい?みんなもう来てたのね。」 !! わぁ、お母さんだ!!・・・あぁ、なんか、皺と白髪が増えて・・・。