クールな彼女と明るい彼氏

少し見て回ると驚くことがあった。


【cool】と書かれたブランドの仕切り・・・
これは、私が創ったと思われるブランドだった。
 お母さんが言ってたから・・・
           


「【cool】はあなたが創ったブランドですよ。」



って。お母さんは、本当に実現させてくれたんだ・・・
 そう思えば少し、懐かしく思えた。



「由宇!そろそろ行こうぜ!」



修の声がした。お会計は終わったみたいで、再びご機嫌みたいだ。
  修は面白いと思った。