嘘吐きの道化師

judatは人気があるらしく、やっぱりページ数も多かった。
「え!このユータって同い年なの?」

すっごく、大人っぽくてびっくりした。
トーマなんて子はまだ、中学3年生というから驚きだ。

「なに、朱里もjudatに興味あんの?」
「えっ?」

後ろから、晃の声がした。
息を切らし走ってきたような感じだった。

「朱里はPOP☆SISTERじゃないの?」
「いいじゃん、男のアイドルみてても。」

晃にちょっと馬鹿にされた気がして腹がたった。
私は男っぽいから女のアイドルが好きみたいな言われ方したみたいで。

「怒ってんの?」